SNSデトックスのすすめ|1週間やめてみた
お前ら、元気か? きこにいだよ。
今日はちょっと真面目な話をする。いや、いつも真剣なんだけどさ。今回は特に、俺みたいなSNSに人生を捧げている人間が、あえてSNSから距離を置いてみた話。題して「SNSデトックスのすすめ」。
結論から言うと、この1週間、マジでやってよかった。
俺は株式会社終焉祝祭の代表取締役として、TikTokを中心にSNSで発信してる。それが仕事であり、俺の人生の柱だ。元年商1.6億から2億の負債を抱え、自己破産。うつ病でどん底まで落ちた俺を救ってくれたのが、TikTokだった。だから、SNSは俺にとって、もはや酸素みたいなもんなんだよ。
そんな俺が、なぜSNSデトックスをしようと思ったのか。
きっかけは、単純な疲労だった。いや、もう「疲労」っていうレベルじゃなくて、「燃え尽き症候群」の一歩手前だったかもしれない。毎日毎日、TikTokの企画を考えて、撮影して、編集して、コメントに返信して、ライブ配信して、Twitterで宣伝して、YouTubeも更新して…ってやってると、本当に脳みそがショート寸前になるんだよ。
もちろん、それが好きでやってるし、お前らが応援してくれるから頑張れる。でも、どこかで「あれ?俺、SNSに支配されてね?」って思う瞬間があったんだ。
「SNSをやめる」という決断
去年の終わり頃から、なんかこう、胸のモヤモヤが取れなかった。俺の周りにもSNSで消耗してるやつは山ほどいるし、俺自身も「TikTokのフォロワーが減ったらどうしよう」「バズらなくなったら終わりだ」みたいな強迫観念に囚われてた。
そんな時、ふと、嫁が言ったんだ。「たまにはSNSから離れてみたら?」って。
最初は「は?無理だろ。それが俺の仕事なんだから」って思ったよ。でも、その言葉が妙に心に残った。俺のコミュニティ「アジト」のメンバーとも、そんな話が出ることがあったし、世間的にも「デジタルデトックス」とか「SNS疲れ」って言葉がよく聞かれるようになってた。
よし、やってみよう。
俺は、2024年の年始、1週間限定でSNSを完全にシャットアウトすることを決めた。もちろん、仕事に支障が出ないように、事前に告知はしたよ。「きこにい、ちょっと充電期間に入るわ!また戻ってくるから待っててくれ!」ってな。
デトックス中の俺に起こったこと
正直、最初の2日間くらいは、禁断症状が出たね。
スマホを手に取って、無意識にTikTokのアイコンを探す。Twitterを開こうとする。通知が来てないか気になる。幻のバイブレーションを感じる。もう、完全に中毒者だよ。
でも、そこをぐっとこらえて、スマホは書斎に置いて、リビングには持ち込まないようにした。これが意外と効果的だった。
3日目くらいからかな。あれ?なんか、めっちゃ集中できるぞ?ってなり始めた。
まず、読書が進んだ。普段、時間がなくてなかなか読めなかったビジネス書とか、小説とか。1週間で3冊読破した。普段は月に1冊読めればいい方だから、これは驚異的な数字だ。
次に、嫁との会話が増えた。いや、普段から会話はしてるんだけど、SNSがないと、会話の質が変わるんだよ。「今日のTikTokの企画どうしようかな」とか、「この動画バズるかな」とか、そういう仕事の話じゃなくて、もっと他愛もない話。子どものこと、今日の晩飯のこと、将来のこと。なんというか、人と人との繋がりを、より深く感じられた。
そして、一番大きかったのは、自分と向き合う時間が増えたこと。
俺はこれまで、SNSを通して世界と繋がってきた。でも、SNSって、良くも悪くもフィルターがかかってるんだ。誰かの成功を見て焦ったり、誰かの批判に落ち込んだり。常に外部の刺激を受けて、自分の感情が揺さぶられる。
それがなくなったことで、自分の内側に意識が向いた。
「俺は何がしたいんだっけ?」
「俺はどんな人間になりたいんだっけ?」
「俺の強みってなんだろう?」
うつ病でどん底だった頃、散々自分と向き合ったはずなのに、SNSの波に揉まれるうちに、また少し見失っていた部分があったのかもしれない。
この1週間で、俺は自分の「軸」を再確認できた気がする。
具体的に言うと、デトックス期間中に、俺は今後の「アジト」の運営方針とか、新しい事業のアイデアとか、たくさんノートに書き出した。SNSに時間を費やしていたら、絶対に生まれなかった発想だと思う。
例えば、新しい事業アイデアのタネが3つ生まれた。そのうちの1つは、すでに具体的な計画に落とし込み始めてる。これは、SNSに張り付いていたら見えなかった視点だと思うんだ。
SNS再開、そして変化
1週間後、俺はSNSに戻ってきた。
もちろん、久しぶりに開いたSNSには、山のような通知とメッセージが届いていた。みんな心配してくれてたんだな、ありがとう。
でも、再開してすぐに感じたのは、以前とは違う感覚だった。
以前は、SNSを開くと、すぐに「何かしなきゃ」って焦燥感に駆られてた。でも、この1週間でリフレッシュされた俺の脳みそは、冷静にSNSを俯瞰できるようになったんだ。
「この情報は本当に必要か?」
「この発言は、俺の軸と合致してるか?」
「この動画は、誰かのためになるか?」
SNSとの距離感が、いい意味で変わった。以前は溺れていたけど、今はサーフィンを楽しんでる、みたいな感覚。波に乗ってるけど、波に飲まれない。
デトックス前と後で、俺のSNS利用時間は平均して1日あたり約2時間短縮された。その分、読書や家族との時間、そして新しい企画の考案に充てられるようになった。
そして、フォロワー数についても、この1週間で劇的に減ることはなかった。むしろ、デトックス明けの最初の投稿は、みんなの「待ってました!」というコメントで、いつもより高いエンゲージメントを獲得できた。数字にとらわれすぎていた自分を反省したよ。結局、大事なのは、質の高いコンテンツを継続的に発信することなんだなって。
お前らにも伝えたい、SNSデトックスのすすめ
俺はSNSで飯を食ってる人間だから、完全にSNSをやめることはできない。でも、定期的に距離を置くことの重要性は、身をもって実感した。
お前らの中にも、SNS疲れを感じてるやつはたくさんいると思う。
- 他人のキラキラした投稿を見て、自分と比べて落ち込んでるやつ。
- 誰かの批判的なコメントに、心ない傷を負ってるやつ。
- 通知が気になって、他のことに集中できないやつ。
- 常に新しい情報を取り入れないと不安になるやつ。
もし、少しでも心当たりがあるなら、ぜひ一度、SNSデトックスを試してみてほしい。
1週間じゃなくてもいい。週末だけでもいいし、寝る前の1時間だけでもいい。
スマホを置いて、周りを見渡してみてくれ。
家族と話す。本を読む。散歩する。空を見る。
自分の心と体に向き合ってみる。
きっと、新しい発見があるはずだ。
SNSは素晴らしいツールだ。人と人を繋げ、情報を共有し、新しい価値を生み出す。俺も、SNSがなければ再起できなかった。でも、それはあくまで「ツール」であって、お前らの人生そのものじゃない。
SNSに支配されるな。
SNSを使いこなせ。
俺はこれからも、SNSを通して発信し続けていく。でも、これからはもっと賢く、もっと建設的にSNSと向き合っていく。そして、お前らにとって本当に価値のある情報を届けられるように、自分自身を磨いていく。
それが、このSNSデトックスで俺が学んだ、一番大切なことだ。
まとめ
SNSは現代社会において不可欠なツールだが、過度な利用は心身の疲弊を招く可能性がある。きこにい自身が1週間のSNSデトックスを敢行し、その結果、読書量の増加、家族との対話の深化、自己と向き合う時間の創出、そして新たな事業アイデアの発見といった多大なメリットを享受した。デトックス後も、SNSとの健全な距離感を保ち、以前より効率的かつ創造的にSNSを活用できるようになっている。SNSとの付き合い方に悩むすべての人に、一時的なSNSからの離脱を強く推奨する。SNSは「使う」ものであり「使われる」ものではない。