ブラックリストの現実
自己破産すると、信用情報機関(CIC、JICC、KSC)に「事故情報」が登録される。これが俗にいう「ブラックリスト」ってやつだ。
登録期間
- CIC: 5年
- JICC: 5年
- KSC(銀行系): 約7年(2022年11月の改定後。それ以前は10年だった)
この期間中は、原則としてクレジットカードの審査に通らねえ。門前払い。理由すら教えてくれねえ。
俺の場合
2022年に自己破産が確定した。
つまり、CICとJICCからは2027年、KSCからは2029年頃まで事故情報が消えねえ。
現時点(2026年)ではまだブラック期間中(KSC基準で残り約3年)。長えだろ。でもしょうがねえ。自分で撒いた種だ。
それでも使えるカード
デビットカード
クレジットカードじゃなくて、銀行口座から即時引き落としされるカード。審査なしで作れる。
俺は楽天デビットカード使ってる。Visa加盟店で普通に使えるし、ネットショッピングもOK。見た目もクレカと変わんねえから、レジで恥ずかしい思いしなくて済む。
最初はコンビニで現金しか使えなくて、後ろに並んでる奴の視線が痛かった。小銭ジャラジャラ数えてる自分が惨めだった。デビットカード作ってから、だいぶ楽になった。
プリペイドカード
チャージした金額だけ使えるカード。Kyash、バンドルカードが代表的。
これも審査不要。コンビニでチャージできる。
家族カード
家族名義のクレジットカードの「家族カード」は、本人の信用情報を参照しないケースがある。
ただし、カード会社によるから事前確認が必要。妻に頭下げて作ってもらった。また頭下げてんのかよ、って自分でも思った。でも生活するには必要なんだよ。
ブラック明けにやること
5年後 (CIC・JICC は2027年明け、KSC は2029-2032年明け) にまずやるべきこと。
1. 信用情報の開示請求
CIC、JICC、KSCの3機関全てに開示請求して、事故情報が消えてることを確認しろ。
料金は各1000円。ネットで請求できる。消えてなかったら消えるまで待つしかねえ。
2. 審査が緩いカードから申し込む
最初から大手銀行系カードに申し込んでも落ちる。当たり前だ。
狙い目は流通系カード。イオンカード、楽天カードは比較的審査が通りやすい。
3. クレヒス(信用履歴)を積む
ブラック明けは「信用情報が真っ白」な状態。これは「スーパーホワイト」って呼ばれて、逆に怪しまれることがある。「こいつ30過ぎてクレカ一度も使ったことねえの? 何かやらかしたな」って。
対策は、まず1枚カード作って、少額の利用と確実な返済を6ヶ月以上続けること。毎月コンビニで1000円使って、きっちり払う。これで「こいつはちゃんと返す」って実績ができる。
地道だろ。でも信用って、そうやって積み上げるもんなんだよ。一瞬で壊して、何年もかけて直す。
まとめ
自己破産後のクレカ事情をまとめると:
- 5年はクレカ作れねえ
- デビットカード・プリペイドで代替
- 5年後は信用情報を開示確認
- 審査が緩いカードから始める
- クレヒスを地道に積む
不便だけど、生活できないわけじゃねえ。工夫すりゃ乗り越えられる。
俺は今、デビットカードとプリペイドカードで普通に生活してる。クレカがなくて死ぬことはねえ。ちょっと面倒なだけだ。
2億の借金を背負ってた頃に比べりゃ、クレカがないくらい屁でもねえよ。
