ファンコミュニティを育てる方法
お前ら、元気か? きこにいだよ。
今日は、俺が今まで血と汗と涙と、ついでに借金と自己破産を乗り越えてきた中で学んだ「ファンコミュニティを育てる方法」について、ぶっちゃけた話をしていく。
俺はな、20代で会社を立ち上げて、初年度で年商1.6億円を叩き出した。そこからが地獄の始まりだったんだけどな。2億円の負債を抱えて自己破産、うつ病になって全てを失った。でも、そこからTikTok配信で再起して、今では株式会社終焉祝祭の代表取締役をやってる。そして、何よりも大事にしているのが、俺のコミュニティ「アジト」だ。
俺がどん底から這い上がってこられたのも、アジトのメンバーがいたからだと思ってる。だからこそ、お前らには、俺と同じような失敗はしてほしくないし、もし今、何かを成し遂げようとしているなら、その力になるコミュニティを育ててほしいと心から願ってる。
1. まずは「お前」自身の物語を語れ
コミュニティを作る上で、一番最初にやるべきことは、お前自身の物語を語ることだ。ありのままの自分をさらけ出すんだ。
俺は、TikTokを始めた時、正直言って、何も隠さなかった。自己破産したこと、うつ病だったこと、借金まみれだったこと。全部話した。最初は「こんなこと言って大丈夫か?」って不安もあったよ。でも、結果的にそれが良かった。
俺の体験談:赤裸々な告白が共感を生む
TikTokのフォロワーがまだ数千人だった頃、俺はライブ配信で、自己破産に至るまでの経緯を包み隠さず話した。年商1.6億円を達成した時の高揚感、そこから歯車が狂い始めて2億円の負債を抱え、夜逃げ寸前まで追い込まれた話。うつ病で何も手につかなくなった日々。
あの時、コメント欄は「え、マジで?」「よくそこから立ち直ったな」「俺も同じような経験してる」といった声で溢れかえった。中には「きこにいさんの話を聞いて、自分も頑張ろうと思えました」なんてメッセージもあって、本当に嬉しかった。
人間は、完璧な人間よりも、失敗したり、弱さを見せたりする人間に共感する生き物なんだ。だから、かっこつける必要はない。お前がどんな人間で、何を経験して、今どこにいるのか。それを正直に語ることが、コミュニティの最初の核になる。
具体的なアクション:
- 自分の過去の成功体験だけでなく、失敗体験や挫折経験も積極的に語る。
- 自分の感情(喜び、悲しみ、怒り、不安など)を隠さずに表現する。
- 自分の価値観や信念を明確に伝える。
2. 一方通行じゃない「双方向」のコミュニケーションを意識しろ
コミュニティは、お前が一方的に情報を発信する場じゃない。メンバーとの「双方向」のコミュニケーションが命だ。
俺は、TikTokのコメントやDMには、できる限り返信する。ライブ配信でも、コメントを読み上げて、その場で答えるようにしてる。もちろん、すべてに対応するのは物理的に無理だけど、それでも「俺はみんなの声を聞いてるぞ」っていう姿勢を見せることはすごく大事だと思ってる。
俺の体験談:コメント返信率80%が築く信頼
「アジト」を立ち上げた当初、俺はDiscordでのチャットにめちゃくちゃ力を入れた。最初はメンバーも少なかったから、ほぼ全てのコメントに俺自身が返信してたんだ。多い時には1日に数百件のメッセージが飛び交うこともあったけど、平均して80%以上のコメントに返信するように心がけた。
するとどうなったか。メンバーからのメッセージがどんどん増えていったんだ。「きこにいさんは、ちゃんと見てくれてる」っていう安心感が生まれたんだろうな。
ある時、メンバーの一人が「仕事で大きなミスをして、会社を辞めたい」って弱音を吐いてきたことがあった。俺はすぐに返信して、自分の失敗談を交えながら「俺もそういう経験あるけど、絶対大丈夫だから。今は耐える時だ」って励ましたんだ。そしたら、そのメンバーから後日「きこにいさんの言葉で、もう一度頑張ろうと思えました」って連絡が来て、本当に感動した。
この経験から、俺は「双方向のコミュニケーションこそが、メンバーとの絆を深める」って確信したんだ。
具体的なアクション:
- コメントやDMには積極的に返信する(全部じゃなくても、できる範囲で)。
- ライブ配信や動画で、視聴者からの質問に答えるコーナーを作る。
- メンバーからの意見やアイデアを募集し、実際に取り入れる。
- アンケート機能などを活用して、メンバーの声を定期的に聞く。
3. 「共通の目的」と「居場所」を提供しろ
コミュニティがただの雑談の場にならないためには、「共通の目的」と「居場所」を提供することが不可欠だ。
俺の「アジト」は、「終焉祝祭」っていう会社名からもわかるように、人生の「終焉」を「祝祭」に変える、つまり、どんな状況からでも再起を果たす、っていう共通の目的がある。
そして、アジトは、どんなに失敗しても、どんなにどん底にいても、誰も否定しない、安心して弱音を吐ける「居場所」でありたいと思ってる。
俺の体験談:月額2,980円が「本気」の証
俺はアジトを月額2,980円の有料コミュニティにしている。最初は「無料でやればもっと人が集まるんじゃないか?」って意見もあった。でも、俺は敢えて有料にしたんだ。
その理由は2つある。
1つ目は、「本気」のメンバーだけを集めたかったから。お金を払ってでも参加したい、という人は、それだけコミットメントが高い。俺は、そういう人たちと一緒に、本気で何かを成し遂げたかった。
2つ目は、「居場所」としての価値を高めたかったからだ。無料だと、どうしても冷やかしや荒らしが増える可能性がある。有料にすることで、安心して本音を話せる、安全な空間を作りたかった。
結果的に、アジトのメンバーは、互いに励まし合い、情報交換し、時にはビジネスの相談に乗ったり、一緒に新しいプロジェクトを立ち上げたりもしてる。俺が提供したのは「再起」という共通の目的と、安心して集まれる「居場所」だったんだ。
具体的なアクション:
- コミュニティの「ビジョン」や「ミッション」を明確に言語化し、メンバーと共有する。
- メンバーが達成したい目標や課題を共有し、互いにサポートし合える環境を作る。
- コミュニティ内でしか得られない情報や機会を提供する。
- メンバーが安心して本音を話せるような、ルールやガイドラインを設定する。
4. 「小さな成功体験」を積み重ねさせろ
コミュニティの活性化には、メンバー一人ひとりが「小さな成功体験」を積み重ねることが重要だ。
俺は、アジトのメンバーに対して、常に「行動しろ」って言ってる。そして、どんな小さな行動でも、それが成功したら全力で褒める。
俺の体験談:アジトの成功事例が次の成功を生む
アジトでは、月に一度「成果発表会」みたいなイベントを開催してる。別に大した成果じゃなくてもいい。例えば、「TikTokのフォロワーが100人増えました!」「初めてライブ配信に挑戦しました!」「新しいビジネスのアイデアを10個考えました!」みたいな、本当に小さなことでもOKだ。
発表が終わると、他のメンバーから「おめでとう!」「すごいね!」「私も頑張ろう!」といった温かいコメントが殺到する。するとどうなるか。発表したメンバーは「次も頑張ろう!」ってモチベーションが上がるし、他のメンバーも「自分も何かやってみようかな」って刺激されるんだ。
あるメンバーが、アジトで得た知識を活かして、自分のビジネスの売り上げを月10万円増やした、と発表したことがあった。その発表は、他のメンバーに強烈なインパクトを与えた。「自分にもできるかもしれない」という希望を与えたんだ。
「小さな成功」が「次の行動」を生み、それがまた「次の成功」に繋がる。このポジティブなサイクルが、コミュニティを力強く成長させていくんだ。
具体的なアクション:
- メンバーの行動や成果を積極的に褒め、承認する。
- メンバーが気軽に成果を発表できる場を設ける(オンラインイベント、専用チャンネルなど)。
- 成功事例を共有し、他のメンバーの参考にさせる。
- メンバーが挑戦しやすいような、具体的な目標設定を促す。
5. 「俺」がいなくても回る仕組みを作れ
最終的に目指すべきは、「俺」がいなくてもコミュニティが自律的に回る仕組みを作ることだ。
俺は、いつか死ぬし、いつか飽きるかもしれない(笑)。でも、アジトは、俺がいなくなっても続いていくコミュニティでありたいと思ってる。
俺の体験談:リーダー不在でも機能するチーム
アジトの初期は、俺が全ての企画を立てて、全ての情報を発信していた。でも、メンバーが増えるにつれて、俺一人では手が回らなくなってきたんだ。
そこで俺は、アジトのメンバーの中から「チームリーダー」を募った。それぞれの得意分野に応じて、「イベント企画チーム」「情報発信チーム」「新人サポートチーム」など、いくつかのチームを立ち上げたんだ。
最初は「俺がいなきゃダメだろ」っていう不安もあったけど、いざ任せてみたら、みんな驚くほど積極的に動いてくれた。リーダーたちは、自分たちで会議を開き、新しい企画を立ち上げ、時には俺が思いつかないような素晴らしいアイデアを出してくれた。
今では、俺がしばらくアジトのチャットを見なくても、活発に議論が交わされ、イベントが企画され、新しいメンバーが温かく迎え入れられている。俺は、コミュニティの「基盤」を作っただけで、あとはメンバー自身がコミュニティを育てていってるんだ。
これは、俺が目指していた「自律するコミュニティ」の姿そのものだった。
具体的なアクション:
- コミュニティの運営をサポートしてくれる「アンバサダー」や「モデレーター」を任命する。
- メンバーが主体的に活動できるような役割や責任を与える。
- コミュニティ内でリーダーシップを発揮する人材を育成する。
- コミュニティの運営に関する意思決定の一部をメンバーに委ねる。
まとめ
ファンコミュニティを育てるっていうのは、一朝一夕でできるもんじゃない。俺も何度も失敗して、何度も挫折した。でも、諦めずにやり続けてきた結果、今のアジトがある。
お前がもし、何かを成し遂げたいと思っているなら、その隣には必ず、お前を応援してくれるファンコミュニティがあるべきだ。
最後に、俺から一つだけ伝えたいことがある。
「お前一人で抱え込むな。頼れる仲間を作れ。そして、その仲間を、お前が誰よりも信じて愛せ。」
それが、俺がどん底から這い上がってきて、株式会社終焉祝祭の代表取締役をやってる「きこにい」が、お前らに伝えられる、たった一つの真実だ。
またな。